住友不動産株価レーティング「Neutarl」
日経平均株価が10月2日高値2万4448円07銭をつけてから、現在は10月26日に20971円93銭の安値、11月21日に21243円38銭の安値で、2番底が形成されるか不透明な状況。
こうした中でJ-REITや大手不動産株が堅調に推移、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)の2社が株価上昇、三菱地所(8802)は業績見通しが低かったために株価軟調が継続。
三菱UFJモルガンスタンレー証券は、住友不動産株価レーティングを「ニュートラル」継続、目標株価を3800円→3770円へ引き下げた。
レポートによると、「マクロ不透明が増す局面で財務レバレッジの高い同社は、不動産セクター中で投資対象として選好されないと考え、レーティング Neutral を継続する。」と解説。