米国株上昇、韓国は経済不振が大きな問題
野村證券が発行したウイークリーレポート「野村週報2019年7月1日号」の「銘柄研究」に4銘柄が掲載された、3銘柄が日本株、1銘柄は中国株が紹介されている。
週報では企業業績拡大が継続する米国企業と、経済不振が大きな問題となる韓国で高まる利下げ期待、世界原油需給動向は2019年7月期~9月期も需要超過の見通しと解説されている。
今週の銘柄研究
・大林組(1802)
関西の比率が相対的に高い大手ゼネコン、厳格な収益管理と万博への対応に注目
・日本航空(9201)
強靭な財務体質と高い利益率、4月・5月の国内線旅客が好調
・ソフトバンク(9434)
携帯複数ブランドが強い競争力の源泉、好調な業績が続く見通し
・ワイワイADR(YY US)<中国、インターネット関連>
中国の動画配信サービス大手、海外事業の動向に注目