世界大手投資ファンドが任天堂株を再び買い
株式市場では任天堂株価が年初来安値をつけ売られていると話題になっている。同社株価は2018年1月高値4万9980円から6月14日安値3万7130円へと下落。米国で開催されたゲーム見本市「E3」で新作ゲームについてのポジティブな言及が無かったことなど売り材料となった。
一方で機関投資家の動きは押し目買いのチャンスとみるのか、海外投資ファンドのキャピタルグループが任天堂株を買い増ししていることが判明。6月14日に提出された大量保有報告書で、Capital Research and Management Company(USA)が従来保有株比率9.44%から10.76%へ引き上げ、最新保有株は15,242,155.25株であると提出資料からわかった。
ジェフリーズ証券アナリストは、E3での内容報告を機関投資家向けにレポート配布している。内容は「スーパーマリオパーティー」、「フォーナイト」、「ファイヤーエンブレム風花雪月」の上市を発表。下期に朱用ゲームの多くが上市される見込みで、収益は下期に集中する見通しだと解説している。
参考5%ルール大量保有報告書 任天堂(7974)
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