レオパレス21深山英世社長退任,経営責任を問う形
建築基準問題で株価下落、信用問題に発展したレオパレス21(8848)はアパート建築施工不良問題で2019年3月期は大赤字に転落。経営責任から創業家出身の深山英世社長は6月に退任することとなった。
レオパレス21決算2019年3月期の連結最終曽根器は690億円の赤字に転落、業績悪化が激しく引責辞任の社長交代となる。
上場企業の不祥事で投信保有株は売却され、投資家は業績悪化と信用低下を嫌気して保有株を売り、レオパレス21株価下落が続いてたが、一部の外資系ファンドは大量保有報告書で株式を買い増しした点も市場関係者の間で話題となった。
大量保有報告書 レオパレス21(8848)-オデイアセットマネジメント(保有株増)
5%ルール大量保有報告書 レオパレス21(8848)モルガンスタンレー(大量取得)