セック(3741)東証一部へ市場変更
東証二部上場セック(3741)はIoT関連銘柄、ロボティクス関連銘柄として注目されはじめている。株価は8月の高値2648円から約1カ月間の調整期間を経て、再び騰勢を強めてきている。
丸三証券ではレーティングを新規「買い」、目標株価3100円でセックを調査対象としてカバレッジ開始。目標株価の根拠は2019年3月期予想EPSの38倍で3100円、バリューエーション現在までの1年間の平均PER29.5倍に30%のプレミアムを付与と解説。
セックは東京大学発ベンチャー企業として1970年設立、リアルタイム技術のソフトウェア開発に強みを持ち、センサーベースシステム、計測制御システムなどの設計技術に定評。
丸三証券調査部では、IoTとロボットビジネスにはセンサー技術の重要性が高まり、セック(3741)に優位性が高まるとして業績の拡大を予想。9月29日からは東証一部へ市場変更うするためインデックス買い需要も期待されそうだ。
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