2019年9月20日に発表されたヘッジファンドVIX指数先物(別名で恐怖指数)は、差引建玉12万5651枚のショートポジションとなっており、市場関係者からは再び危険水域の10万枚の大台を超えてきたと話題になっている。前週末比では3万2222枚の増加となっている。
過去の推移を検証すると、2004年7月27日以降で最大のショートポジションが積み上がったのは4月30日の18万359枚で、いずれも当時の相場を見ると今回もヘッジファンド動向には神経を使うところです。
三井住友DSアセットマネジメント VIX指数先物と日本株の関係 https://www.smam-jp.com/market/ichikawa/irepo190527.html