UTグループ株価急落ストップ安
人手不足対策、働き方改革関連として人材派遣会社や、人材サービス業の業績は好調。株式市場では投資テーマ有望株として注目されていた。
UTグループ(2146)中間決算の営業利益は前年同期比17.9%増の14億7000万円と好調だったが、市場予想は期待値がもっと高かったため失望売りを浴びせられた。
11月9日は朝から売り気配で始まり、値幅制限下限の700円安、2590円ストップ安と株価急落した。
国内大手証券アナリストレポートでは、第二四半期決算は予想を下振れとなったが、一時要因が主で第4四半期以降に回復傾向にあるとのことで決算発表で株価下落は投資妙味が増す可能性と指摘している。