トレードワークスIPOから4か月で株式分割
ジャスダック上場トレードワークス(3997)は2月22日引け後に株式分割を発表した。この日の終値は前日比120円安の8490円、明日は株価にポジティブな材料としてプラスに反応する可能性があり注目株となりそう。
TRADEWORKSは2017年11月29日に新規上場したばかりの銘柄、公開価格2200円に対して初値は13600円と初値騰落率は公開価格の6.2倍となった。その後は行き過ぎた過熱感からバリュエーション見直しの動きで、2月6日安値7350円が上場来安値となっていた。
トレードワークスIRが開示した資料によると、1株を3株に株式分割、基準日は3月30日の株主が対象となっている。株式分割により投資単位金額を引き下げ投資家が投資しやすいようにし、さらに株式の流動性を高めて投資家層を拡大することを計るとしている。
トレードワークスIPOは2017年11月29日に新規上場してから、ちょうど4か月目に1:3の株式分割を行うことになった。
参考トレードワークス初値は公開価格の6.18倍、2017年IPO初値騰落率1位
参考トレードワークス初値付かず最終買い気配5060円で売買成立せず
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