東京エレクトロン半導体設備投資好調
東京エレクトロン(8035)株価が12%を超える値上がり、2445円高の22200円と買われている。東証一部市場の売買代金ランキングでは、ソニー、任天堂、村田製作所、神戸製鋼所、東京エレクトロン、三菱UFJフィナンシャル・グループと並んだ。
同社の第2四半期(2017年7月~9月)の営業利益は685億円、市場予想コンセンサス619億円を大幅に上回る好決算。半導体はNAND、DRAMの設備投資拡大と同社シェア拡大が上方修正の要因となった。
アナリストの見立てでは、2018年はさらに拡大すると予想。市場成長以上の利益成長が見込まれると注目株となっている。
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