Ｍ＆Ａキャピタル、リアルコムがストップ高
【2017/1/30(月曜)】
大引けの日経平均株価は98円55銭安の19368円85銭、ＴＯＰＩＸは5.48ポイント安の1543.77ポイントで終了。東証一部の出来高は15億3274万株、売買代金は1兆9240億円、値上がり銘柄数848、値下がり銘柄数1003、変わらずは151、ＩＰＯシャノン(3976)が初値を付け、Ｍ＆Ａキャピタル(6080)がストップ高、アクセル(6730)、合同製鉄(5410)、ヤマシンフィルタ(6240)が売られた。
日銀金融政策決定会合、米国ＦＯＭＣ、決算発表シーズンで上値を追うよりは様子見と利益確定売りが優勢な模様。市場関係者からは主力銘柄よりも新興市場銘柄に値動きの早いものがあり、個人投資家はそちらへ向かっているという話も聞かれた。
東証一部の値上がり率ランキング上位には、Ｍ＆Ａキャピタル、ＰＣＡ(9629)、黒崎播磨(5352)、ＳＨＯＥＩ(7839)、MonotaRO(3064)など、値下がり率ランキング上位にはアクセル、合同製鐵、ヤマシンフィルタ、ホシザキ(6465)、エクセディ(7278)、タカタ(7312)、売買代金ランキング上位はソフトバンク(9984)、三菱ＵＦＪ(8306)、ブイ・テクノロジー(7717)、三井住友ＦＧ(8316)、東芝(6502)、トヨタ自動車(7203)がランクインした。
参考ＭＳＣＩ定期見直しでパッシブ需要６銘柄、ソフトバンク、トヨタなど
参考シャノン初値６３１０円、上場２日目に終値は５５０円安の５７６０円
参考トランプ関連銘柄の押し目買い「注目株３５リスト」１２月高値波動か
シャノン初値は公開価格の4.2倍、6310円で大幅高で寄り付く
2017年のＩＰＯとして第１号のシャノンが初値をつけた、公開価格1500円に対して初値は6310円と4.2倍の水準。公開価格と初値が大きく乖離したのでセカンダリー投資は厳しい参戦かと思いきや、出来高が66万6300株と発行済み株数の約半分、売出し株数は172500株の約3倍という大商いだった。
５％ルール フュートレック(2468)-ルネッサンス・テクノロジーズ(USA)
http://stockholder.top/archives/fuetrek-renaissance-technologies-170130.html
５％ルール 日本フェンオール-ハーリーシキャブ(ルクセンブルク)
http://stockholder.top/archives/nihon-fenwal-halley-sicav-170127.html
岩井コスモ証券レーティング情報、デクセリアルズ新規「Ａ」
シャノン初値６３１０円、公開価格１５００円の４．２倍で上場２日目
http://225index.com/archives/shanon-opening-price-6310yen.html
決算発表予定、トヨタ自動車、日立製作所、任天堂(2016年4月～12月)
ＩＰＯスケジュール株初心者向け、ユナイテッド＆コレクティブに注目
http://225index.com/archives/ipo-schedule-shanon-openprice.html
シャノン(3976)の初値は6310円、公開価格の4.2倍
シャノン(3976)が上場２日目にして初値をつけた。きょうの午後零時36分に、公開価格1500円の4.21倍となる6310円で初値をつけた。その後6500円まで買われたものの、終値は5760円だった。
きょうは新興市場が比較的堅調なこともあり、資金が向かいやすかったほか、投資家の関心の高いクラウドサービス関連であるうえに今年のＩＰＯ第一号で注目されていた。市場からの吸収金額が少なく需給面でも良好だったことや、上場初日に初値を形成しなかったことで、公開価格の４倍を予想する向きもあったことも追い風となり、人気化した。
それでも、セカンダリー投資は初値が公開価格に対して大幅な乖離となることから、反動で下落する可能性があるため慎重に行いたいとする向きは多い。
参考５％ルール大量保有報告書 リネットジャパングループ(3556)-ＳＢＩインベストメント
参考個人投資家買付け銘柄ランキング、小野薬品、ブイ・テクノロジーが買いランキング入り
参考Gunosy、ジャステック、レーティング新規「やや強気」
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https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTewylTcXz
・５％ルール ＲＶＨ(6786)-ハーリーシキャブ(ルクセンブルク)
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139101
・５％ルール 日本フェンオール(6870)-ハーリーシキャブ(ルクセンブルク)
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139102
・５％ルール リネットジャパングループ(3556)-ＳＢＩインベストメント
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139103
・５％ルール 日本サード・パーティ(2488)-株式会社ＯＦＦ
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139105
・寄り付き前の外資系証券注文状況
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139106
・1/30 レーティング
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139107
・ＴＯＫＹＯＢＡＳＥ(3415)、２月17日付で東証１部または２部に指定替え
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139108
・アルプス電が上方修正、円安やアルパイン(6816)の固定費抑制も寄与
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139109
・シャノン(3976)IPO上場2日目、初値予想は公開価格の4倍とも
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139110
・1/30レーティング2
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139111
・綜研化学が利益予想を上方修正、採算性の改善や円安で為替差損が減少
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139112
・パナホーム(1924)の９カ月決算、営業利益が６割減に
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=139113
東芝不正会計を三菱ＵＦＪ信託銀行など損害賠償請求訴訟の準備と報道
東芝(6502)が３日ぶりに急反落。一時、前週末比15.2円（5.8％）安の244.7円まで売られている。きょう付の朝日新聞デジタルで、「２０１５年に発覚した東芝の不正会計問題を巡り、株価の下落で資産が目減りしたとして、三菱ＵＦＪ信託銀行など複数の信託銀行が東芝に対して損害賠償請求訴訟の準備をしていることが分かった」と伝えられた。
虎の子の半導体事業の分社化という苦渋の選択をしたばかりの同社にとって、損害賠償の支払いとなればさらなる財務悪化につながるとの見方から、嫌気した売りが膨らんでいる。
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・５％ルール ＭｏｎｏｔａＲＯ(3064)-ハーディング・ローブナー(USA)
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・小林産業がマドを開けて急伸し昨年来高値、発行済み株式の5.2％を自社株買い
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・東芝が急反落、「複数の信託銀行が損害賠償請求訴訟の準備」と伝わる
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・黒崎播磨(5352)が値上がり率トップで連日の高値、上方修正と増配で動意
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・合同製鉄が値下がり率トップ、販売価格値上げの遅れで利益予想下方修正
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・エムスリーが反落、国内大手証券は通期見通しは超過する可能性が高いと
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・サイバー(4751)が続落、AbemaTVは投資の一定の加速が必要になる可能性
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・デクセリアルズが続急伸、国内有力証券が投資判断最上位でカバレッジ
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・ダイセキが続落、銀行系大手証券は来期の営業利益を83.5億円を予想
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・いちごが続落、国内大手大手証券は新規に目標株価450円、「中立」
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・昼のバスケット
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・フロンテックが後場急伸し新値追い、経常・純利益予想を上方修正
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・場中レーティング
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・シャノン(3976)の初値は6310円、公開価格の4.2倍
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・豊和工が連日の高値、「『防衛計画の大綱』を前倒し改定」と伝わる
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・セラク(6199)が急伸、２月末を基準日に１対４の株式分割
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・小糸製(7276)が反落、目標株価引き上げ観測も反応薄
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・大引け市況：VOYAGEGROUP(3688)、東洋機械金属(6210)が値上がり
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