2021年秋口まで株高相場が継続
2021年の株式市況は株価上昇するとの見方の投資家が多い中、国内証券最大手の野村證券は日経平均株価予想を上方修正した。2020年11月10日に2021年12月末の日経平均を2万8000円とした。
野村證券は2021年末の日経平均株価3万円、年間の変動幅レンジを従来予想2万4500円~3万500円としていたが、修正後の予想を2万6000円~3万2000円へ引き上げた。
投資戦略に役立つ相場見通しは、秋口まで株高継続を予想。米国政治ではバイデン大統領、連邦議会の上院、下院すべてを民主党が獲得するブルーウェーブを実現した。
米国金利上昇に対するグルーバル株式市場の耐性が強いこと、米国長期金利が1.1%超えても米国株が堅調に推移しており、イエレン次期財務長官が市場への安心感をもたらしている可能性。
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