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野村週報-銘柄研究と平成時代の日本株式市場を振り返る

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野村週報2019年4月22日号

野村證券が発行したウイークリーレポート「野村週報2019年4月22日号」に「銘柄研究」に4銘柄が掲載された。日本国内では4月1日に新元号「令和」が発表され、2019年5月1日(平成は31年4月30日で終了する)から令和元年となる。

平成の株式市場を振り返る

バブル景気後半に始まった平成は1989年12月に史上最高値を記録。日経平均株価3万8915円87銭、TOPIX2884.80ポイントを天井として、長期間の株価低迷、日本経済の低迷が続いた。

1990年代には銀行や住専問題で金融システム不安、不良債権処理問題が大型企業倒産を引き起こす。2000年代初期にはITバブルとITバブル崩壊、2008年にいはリーマン・ショックという国際的な金融危機が起こった。

野村週報2019年4月22日

今週の銘柄研究

・ショーボンドホールディングス(1414)
コンクリート構造物の維持補修企業、公共事業関係費増加の恩恵を享受

・イオンリート投資法人(3292)
商業施設の業績は安定的に推移、株主を向いた経営姿勢に評価

・日本曹達(4041)
ニッチな化学品が業績を牽引しよう、農薬の新剤開発やブラジル拡販期待

・ディスコ(6146)
半導体製造装置の有力企業、市場は回復し中期成長性も高い

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