野村證券週報2020年5月25日号「海外投資家が4か月連続日本株売り越し」
新型コロナ渦でもロックダウンによる厳格な処置から、コロナウイルス感染者数が急に減少。主要国は外出移動禁止制限を徐々に解除、経済正常化へ向けて金融市場はV字回復を期待して上昇が続いてる。
野村證券が発行したウイークリーレポート「野村證券週報2020年5月25日号」の「銘柄研究」に3銘柄が掲載された。欧州はじめ海外も販売が強い業務用エアコンのダイキン工業、日本を代表するトヨタ自動車、建設機械レンタル北海道のカナモトが紹介されている。
焦点
リアルタイムデータで見る欧州経済
産業界
リモートワークが買える消費を展望
銘柄研究
・ダイキン工業(6367)
空調機器のグローバルトップ企業 新型肺炎渦を克服し競争力の向上目指す
・トヨタ自動車(7203)
HV増と残存者利益でシェア拡大 コロナ渦でも将来投資は緩めず
・カナモト(9678)
新中期経営計画が始まる 中古建機売却抑制で短期的に利益水準低下
株式需給
海外投資家は4か月連続で売り越し
新産業の潮流
新型肺炎渦で加速する教育のオンライン化
投資の参考
世親国財政収支の大幅な悪化と金利
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