証券会社の収益ピークが過ぎ去った
国内トップの野村證券を傘下に持つ野村ホールディングス株価が下落トレンドとなっている。一時、597円40銭まで値下がりして3月26日安値589円30銭を意識するチャートとなっている。
マーケット関係者からは、大和証券が野村HD投資判断を引き下げるアナリストレポートを発行した事が話題になった。レーティング「1」→「2」へ格下げ、目標株価840円→700円へ大幅に引き下げている。
「業績も年経むの変化を踏まえ、推奨度を引き下げ。リテール収益は低迷、収益環境の最良期は過ぎ去った」と解説している。