モバイルクリエイト産業用ドローン製造ＡＩ情報通信システム共同開発

タカタ法的整理懸念でストップ安、ユーグレナ「売り推奨」で急落

【2017/1/19(木曜)】

大引けの日経平均株価は177円88銭高の19072円25銭、TOPIXは14.29ポイント高の1528.15ポイントで終了。東証一部の出来高は22億5444万株、売買代金は2兆2666億円、値上がり銘柄数1546、値下がり銘柄数364、変わらずは94、タカタ(7312)が法的整理報道でストップ安、東芝(6502)が急落、ＹＴＬ(1773)、サクセスＨＤ(6065)、モバイルクリエイト(3669)が買われた。

経営再建中の自動車エアバッグのタカタのスポンサーが、法的整理を提案と報じられ前場は真偽確認の為、売買停止。売買再開後も売り超でストップ安比例配分となった。東芝は米原発事業の損失が5000億円を超える見込みと報じられ急落。12月に東芝株価が暴落した際の安値232円を下回り212円まで売り込まれる場面があった。

材料不明ながらＹＴＬ(1773)が東証一部市場の値上がり率ランキング１位、サクセスＨＤ、松竹(9601)、ＫＨネオケム(4189)、イワキ(8095)、ライク(2462)、ＩＤＯＭ(7599)などが上昇、ジーンズメイト(7448)、さくらインターネット(3778)、ショーケースＴＶ(3909)、クボテック(7709)などが値下がりとなった。

５％ルール　メガネスーパー(3318)-三井住友信託銀行(処分)
http://stockholder.top/archives/meganesuper-mitsuisumitomo-trustbank.html

５％ルール　マーベラス(7844)-ゴールドマン・サックス証券
http://stockholder.top/archives/marvelous-goldman-sachs-170119.html

ウェル・インベストメンツ・リサーチ、ユーグレナ新規「売り」

任天堂スマホ版「ファイアーエムブレム」で「ガチャ」初導入を好感

ディップ(2379)目標株価引き下げ:岩井コスモ証券がアナリストレポート
http://225index.com/archives/dip-iwaicosmo.html

シャノン初値予想、ＩＰＯ空白期間から需給良好公開価格の２倍狙い

グラウカス・リサーチ・グループ、伊藤忠を「売り推奨」レポート
http://225index.com/archives/8771373.html

シトロン・リサーチのレポートでサイバーダイン株価急落
http://225index.com/archives/9519499.html

タカタ法的整理報道売買停止ストップ安売り気配、東芝損失5000億円超

タカタ法的整理報道売買停止ストップ安売り気配、東芝損失5000億円超

ユーグレナ目標株価６０％下落余地、ウェルインベストメンツレポート

ウェル・インベストメンツ・リサーチがユーグレナ(2931)の投資評価「売り」とするレポートを発行したと市場関係者の間で話題になっている。１２月にＳＭＣ(6273)の空売りレポートが話題になったばかりでユーグレナも空売り対象にされた。レポートではユーグレナ適正株価５００円～５８０円、「売り推奨」、ガス欠寸前の単細胞と題名で始まっている。

ユーグレナ開発のバイオ燃料は原油価格低迷で、２０２０年以前に優位性を持つことはあり得なく、燃料生産用途の実証設備の稼働は計画遅延、収益源のヘルスケア事業も今後の成長余地が限られていると指摘。神戸製鋼所(5407)グループがミドリムシ生産に乗り出しており、ユーグレナ株価急落は今後を強く想起させるものがあるとしている。

ウェル・インベストメンツ・リサーチではユーグレナ適正株価５００円程度とする根拠は、売上高３００億円×利益率４．６％×ＰＥＲ３０倍と算定しており、１月１７日終値１２４０円から５５％～６０％の下落余地があると紹介している。

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・寄り付き前の外資系証券注文状況３６０万株買い越し
http://jpxnikkei400.com/archives/10963238.html

・東芝(6502)、米原発事業の損失5000億円超の可能性が伝わる
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=138827

・タカタ(7312)にまた試練、「有力スポンサーが法的整理を提案」と伝わる
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=138828

・1・19レーティング
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=138829

・トライステージ(2178)、２月末を基準日に１対４の株式分割
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=138830

・ティムコ(7501)が下方修正、16年11月期は赤字に転落
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・デジタルＩ(6533)が急伸、上方修正を素直に好感
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・東証がタカタの売買を停止、法的整理に関する報道の真偽等の確認のため
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=138835

・ウェル・インベストメンツ・リサーチがユーグレナ(2931)空売りレポート
http://www.kabu-net.com/desc.php?id=138836

モバイルクリエイト(3669)がストップ高！

モバイルクリエイト(3669)が後場急伸。一時、前日比80円（21.0％）ストップ高の460円まで買われる場面があった。きょう19日付で、産業用ドローン国内大手のエンルートと、産業用ドローンの製造並びにAI・情報通信システム等共同開発について業務提携したと発表した。

両社は、大分発信のドローン事業を展開することについて協業の可能性を模索した結果、製造面においてはモバイルクリエイトのグループ企業、開発面においてはモバイルクリエイトと協業することで両社にメリットが大きいとの結論に至ったという。製造面においては、エンルートが有するUAV（無人航空機）、UGV（無人地上車両）、USV（無人水上艦・水上艇）などの産業用ドローンの製造の一部をモバイルクリエイトのグループ企業が受託することで、大分県を製造拠点としてドローンの機体を供給する。

また、今後はドローンがモバイル通信網につながり、クラウドからの遠隔操作にて自律飛行を行い、ドローンで得られた情報をビッグデータとしてAIが学習することで、様々な分野でのサービス活用が可能となると考え、両社は、AIおよび情報通信システム等の開発においても協業をすすめるとしており、成長著しいAI分野での協業をストレートに好感している。