コメダ珈琲店フランチャイズ店舗98%
コメダ珈琲店をフランチャイズ方式で展開している、東証一部上場企業コメダホールディングス株価が急上昇。寄り付き前から大量の買い注文が入り、前日比66円高の1875円で始まり、一時は97円高の1906円まで株価上昇となった。
国内大手銀行系証券会社みずほ証券は、2017年9月6日付けアナリストレポートでコメダホールディングス投資判断を新規「買い」、目標株価2300円でカバレッジしたことが紹介された。投資家は「新規買い」というレーティングが株価にポジティブとして、株価に反応した様子。
みずほ証券レポートによると、コメダ珈琲店はフランチャイズビジネスモデルによりFC店舗比率は98%を占める。2017年2月期営業利益率は28.6%と、外食産業大手30社平均の6.1%を大きく上回る高い利益率企業。アナリストは高収益企業体質、業績拡大による2020年度の1000店舗体制、高いキャッシュフローを評価したいと買い推奨している。