2月末の株主優待銘柄で注目株は?
株式投資で儲ける方法のひとつとして「株主優待制度」を得ることがあります、キャピタルゲイン狙いでも、人気の高い優待制度の銘柄は配当権利付き最終売買日・優待権利付き最終売買日に向かって株価上昇することもよくあるパターン。
2月の優待権利付き最終売買日は2月23日(水)まで買付する必要があります。2月の株主優待銘柄で人気のある代表的な7銘柄を参考にしてください。
イオン(8267) 1,914円50銭
2月末・8月末の新規株主に案内書を送付し、株主ご本人カード・ご家族カード各1枚の合計2枚のオーナーズカードを発行。100株以上=3%、500株以上=4%、1,000株以上=5%、3,000株以上=7%、割引があるのはもちろん「オーナーズカード」を提示すれば店員の見方が変わり優越感がたまりません。
ビックカメラ(3048) 1,742円
株主お買物優待券(1,000円券)が保有株数に応じてもらえます、100株以上=1,000円券×2枚、500株以上=1,000円券×3枚、1,000株以上=1,000円券×5枚、10,000株以上=1,000円券×25枚、株式投資の楽しみに商品券がもらえるのはうれしいことです。
スギホールディングス(7649) 5,890円
スギグループ全店で利用できる自社買物優待券を贈呈、100株以上=3,000円、1,000株以上=5,000円、2月末株主には5月末までに届く。コンビニ店舗よりもドラッグストアー店舗数が多い今の時代、スギ薬局で買い物するには便利。
高島屋(8233) 1,163円
老舗百貨店の高島屋は株主優待制度に、10%割引の株主優待カードを贈呈。高島屋オンラインストアでも利用可能、利用限度額の制限が無く、買い物が多い人ほどお得感が高まります。優待カードの提示により各店の有料文化催に3名迄無料入場可
イズミ(8273) 7,120円
ゆめタウン、ゆめマート、ゆめシティ、LECTの各店舗、(株)ユアーズ、(株)デイリーマート、岡山ロッツ、(有)はなわの店舗等で利用できる「株主優待券(自社商品券)かギフト券を贈呈。1,000円以上の買物につき、1,000円ごとに各1枚(100円券)使用可となっており、100株以上=20枚/2,000円相当(ギフト券は500円相当)、200株以上=30枚/3,000円相当(ギフト券は500円相当)~1,000株以上=100枚/10,000円相当(ギフト券は2,000円相当)、5,000株以上=500枚/50,000円相当(ギフト券は2,000円相当)、10,000株以上=1,000枚/100,000円相当(ギフト券は2,000円相当)
ニトリ(9843) 17,420円
家具インテリア用品で全国トップ企業、好業績銘柄で長期保有していると株価の値上がりもパフォーマンスが高く、値嵩株でも人気のある銘柄。優待券1枚につき10%割引を贈呈、1年未満の株主には100株以上=5枚、1年以上の株主には100株以上=10枚、500株以上=15枚もらえる。保有期間によって優待制度が変わる点も会社側が長期保有安定株主を意識しているといえる。
4℃ホールディングス(8008) 2854円
ジュエリー「4℃」は株主優待券、自社グループ商品、水フォーラムへの寄付の中から選択できる。株主優待券は100株以上=2,000円相当、500株以上=5,000円相当、1,000株以上=8,000円相当、3,000株以上=12,000円相当、5,000株以上=15,000円相当が贈呈される。