低位株投資、政策テーマは電線地中化計画
都議選で小池都知事が率いる都民ファーストの会が圧勝、自民党が歴史的な大敗となった。国に先駆けて東京都は秋にも「受動喫煙対策条例案」と報じられており、電子タバコ関連株、電線地中化計画関連株など小池都政関連株が再び脚光を浴びるムードとなってきた。
岩崎電気は照明大手、四季報では「HIDからLEDに移行、紫外線応用品、電子部品等も。官公需から民需へシフト。1677万色のLEDはスポーツ施設向け投光器が堅調」と紹介されている。
岩崎電気は道路灯の納入実績は国内シェア3割~4割でトップシェア、都内23区の電線地中化計画に同社は恩恵を享受できると、業界関係者から期待が高まってきそうだ。株価は188円(7月4日終値)と低位株で、投資金額からも個人投資家が参加しやすい手頃な株価という面も材料視されよう。
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