ファナックショック決算見通し
FA関連銘柄の好業績期待として1月16日には、33450円の高値まで値上がりしたファナック株価が軟調に推移。特に2018年3月期の決算発表と2019年3月期の会社計画を発表した時点から株価急落となった。
市場関係者からは「まさかファナックがこんな弱気だとは」というショック売り、会社計画では2019年3月期の売上高予想6342億円は前期比12.7%減、営業利益1517億円は前期比33.9%減、最終利益1377億円は前期比24.3%減という2桁大幅減収減益見通し。
大和証券はファナック目標株価を2万7000円から2万6000円へ引き下げた。投資判断は「中立」を継続。「当面FA関連における相対的な投資魅力は低位」として、スマートフォン向けが落ち込み、固定費増加、円高が収益悪化要因と解説している。
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