武田の売買一時停止、バリアントが武田に胃薬部門を約1兆円で売却報道
【2016/11/2(水曜)】
大引けの日経平均株価は307円72円安の1万7134円68銭、TOPIXは24.75ポイント安の1368.44ポイントで終了。東証一部の出来高は20億5634万株、売買代金は2兆2079億円、値上がり銘柄数173、値下がり銘柄数1768、変わらずは45、米国大統領選挙候補者のトランプ氏の支持率がクリントン氏を上回ったと報じられマーケットは急落。
米国大統領選挙が先行き不透明となったことでリスクオフ、為替はドル円相場が1ドル=103円に迫る円高となり「円高=株安」となった。日経平均株価は10月14日以来となる5日移動平均線を割り込み、チャート分析では25日移動平均線(1万7003円)か一目均衡表の基準線(1万6879円)が意識される展開となった。
値上がり銘柄ではロボット事業関連でアルテック(9972)が連続ストップ高、TOB価格にサヤ寄せする日本デジタル研究所(6935)が続伸、決算を好感して日本ハム(2282)、伊藤忠テクノサービス(4739)、昭和電工(4004)、愛知時計(7723)が東証一部の値上がり率ランキング上位を占めた。
新興市場が総崩れ全面安、マザーズ指数はチャート下値のメドを割り込んだ
東証マザーズ指数は31.10ポイント安の892.65ポイントと大幅安、9月21日の安値903.44ポイントをあっさり割り込んで、一目均衡表の雲の下限も下抜けた。東証一部の大型株よりも東証マザーズの中小型株の方がより売り圧力が強いことがわかる。チャート的に崩れており、米大統領選挙の前後に相場が回復するのか、それともそのまま下に向かってしまうのか関心が高まる。
きょうの東証マザーズ市場で値上がり率ランキング30傑は17銘柄しかなく、全面安となった。値上がり率トップはオウチーノ(6084)、アキュセラ・インク(4589)、パルマ(3461)、串カツ田中(3547)、Jストリーム(4308)、駅探(3646)などが逆行高となった。
野村證券が2017年の「10本の矢」7銘柄BUY、3銘柄ニュートラルを発表。
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5%ルール サハダイヤモンド(9898)-山崎和也 大量取得
http://stockholder.top/archives/sakha-diamond-yamazakikazuya-161101.html
5%ルール ネクスグループ-シークエッジ・インベ 保有株処分
http://stockholder.top/archives/ncxxgroup-sequedge-investment-161101.html
新日鐵住金、スタンレー電、洋ゴム、エーザイ、レーティング「1」
武田が売買再開後に急落、1兆円の買収金額が資金繰り悪化懸念
ソニー決算連結営業が前年同期比44.9%減、半導体関連などが損益悪化
http://225index.com/archives/account-Closing-sony.html
セキュアヴェイルがストップ高、「NetStare」、「LogStare」販売順調
新日鉄住金(5401)が堅調、通期経常益見通しの据え置きを評価する動き
新日鉄住金(5401)が3日ぶりに大幅反発し堅調展開。一時、前日比106.5円(5.1%)高の2177.5円まで買われている。きょうは東証業種別33業種中、「鉄鋼」と「食料品」が上昇している。1日引け後に、17年3月期通期の連結業績見通しについて、経常利益1300億円(前期比35.3%減)との従来予想を据え置いており、好感されている。
併せて発表した中間期(4~9月)の連結経常利益は前年同期比78.4%減の280億1300万円だったため、進捗率は21.5%。そのため下期で通期見通しの8割弱を稼ぎ出さないと達成できないことから、事業環境が市場の想定よりも良くなっているとの見方などが出ている。
ともに減益ながら、前週末28日に決算を発表したJFEホールディングス(5411)と比べても新日鉄住金の方が利益水準がはるかに大きいことも評価材料となっている。
・今日の株式相場見通し、米大統領選が不透明で下落
・5%ルール アイモバイル(6535)-野口哲也(発行会社の創業者かつ取締役)
・寄り付き前の外資系証券注文状況
・省電舎、ULSグループ、ホクシン、東証が増担保規制を解除
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武田の売買一時停止、バリアントが武田に胃薬部門を約1兆円で売却報道
・NTTデータ(9613)、「4~9月の営業3割増益」と伝わる
・横河電機(6841)、ドル・円を110円から105円へ見直し業績予想を下方修正
・112レーティング2
・セキュアヴェイルがストップ高カイ気配、4~9月期は黒字に浮上
・ソニー(6758)が続落、4~9月期営業益が45%減に
・112レーティング3
・日本ハム(2282)が年初来高値、通期の利益予想を上方修正
・加賀電子(8154)が堅調、発行済み株式の3.54%を自社株買い
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・新日鉄住金(5401)が堅調、通期経常益見通しの据え置きを評価する動き
・NTN(6472)が値下がり率トップ、下方修正で通期の純利益が8割減に
・アコム(8572)が堅調、4~9月期純利益は上ブレ着地、一転増益に
・淀川鋼(5451)が年初来高値、4~9月期は上ブレ着地、通期も引き上げ
・兼松(8020)、通期の売上高・純利益見通しを下方修正
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・昼のバスケット
・場中レーティング
・双日(2768)が小安い、通期の営業利益を10億円引き上げ450億円に
・富士重(7270)が大幅安、通期見通しを下方修正もサプライズなし
・武田(4502)は午後1時36分から売買再開、「当社が発表したものではない」
・売買再開の武田が急反落、買収金額が大きく資金繰り悪化するとの見方
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一目均衡表とは? 一目均衡表の見方
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・伊藤忠(8001)が高い、自社株買いと4~9月期の好決算を買う
・日本紙(3863)が下げ幅拡大、通期の業績予想を下方修正
・住友電工(5802)が急落、通期見通し下方修正で一転減収減益に
・オービックが大幅続落、国内大手証券はレーティング、目標株価引き下げ
・アナリストレポート拾い読み