ドル円予想は110円と115円超えの2シナリオ
外国為替市場は円高・ドル安が大変注目されている、2018年為替見通しは1ドル=120円への円安ドル高が大多数の意見だったが、まさかの1ドル=105円台とトランプ大統領が当選した米国大統領選挙辺りまでドルが下落している。
FX関係者の間では野村證券「国際金融為替ウィークリー2018年3月12日」で、2018年末のドル円見通しを110円に引き下げというレポートが話題になった。アメリカ財政赤字とトランプ政権が保護主義政策により、ドルの信認が傷ついたと分析している。
レポートでは「米国利上げはドル高圧力との認識に変わりは無いが、先の効果で減殺されたと想定せざる得ない。ただし鉄鋼・アルミ関税が米国は現実路線に踏みとどまったと評価されれば、1ドル=115円超えのシナリオが再浮上する可能性も残っている。」と解説している。
レポートからの印象では、1ドル=110円の可能性が濃く、状況が一変するようなことがあれば1ドル=115円超えのシナリオ再浮上もあるが、メインシナリオではないと感じ取れる。
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