バイオ企業そーせいグループ(4565)投資判断を新規「B+」、目標株価2600円でカバレッジ開始すると、岩井コスモ証券がアナリストレポートをリリースした。
そーせいグループ第1四半期は提携先の製薬会社より一時金収入が大幅増、6四半期ぶりに黒字転換すると指摘。会社計画では予想を非開示となっているが、証券アナリスト予想は通期業績も営業赤字幅が大幅に縮小する期待が高まるという。
子会社ヘプタレスのGタンパク質共役受容体解析技術を軸に、2017年3月期には100億円を超える一時金を受領。今期1月~3月期にアストラゼネカより一時金マイルストーン収入で6四半期ぶりに営業黒字化したことが好感される。