セガサミー赤字転落、パチスロ機販売台数大幅減
セガサミーホールディングス業績下方修正をうけ、2月6日の東証一部市場値下がり率ランキング1位は同社株となった。前日比150円安、1379円は下落率9.81%と株価急落。
セガサミーHD(6460)2019年3月期通期の営業利益は、前年同期比19%増の210億円→27%減の130億円へ80億円も下方修正となった。売上高は3900億円→3370億円、当期利益は120億円の黒字から150億円の赤字転落。
営業利益の大幅減と赤字転落は株価にネガティブ反応となった。遊戯機器が想定を下回り、ゲームの新作ヒット作が不作。パチスロ機のタイトル減少、パチスロ機販売台数は58.3%減少となったことが響いた。