海外勢投資家が日本株見通しを引き下げ
クレディスイス証券による日本株見通しでは、グローバルPMIがピークを打つとき、日本市場は世界で最も影響を受けやすいと指摘。日銀が量的緩和縮小に向かっていることや、円高継続が予想されること、為替相場に左右されていることから、日本市場に対する楽観論は弱まり、銘柄選択の重要性が高まってくると解説。
日本株のウエイトを「オーバーウエイト」から「ベンチマーク」に引き下げ。投資妙味の高い銘柄として、スズキ(7269)、市光工業(7244)、コマツ(6301)、日本電産(6594)、パナソニック(6752)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、SUMCO(3436)、リクルートHD(6098)、任天堂(7974)、大和ハウス(1925)、住友不動産(8830)、そーせいグループ(4565)、大塚ホールディングス(4578)、テルモ(4543)を推奨しています。