旅行予約サイト「AirTrip」「AirsGate」
エボラブルアジア(6191)が2月14日決算発表後の株価急落から回復途中にある。15日安値は2001円まで下落して年初来安値を記録した、丸三証券はエボラブルアジア株投資判断を「買い」継続、目標株価を時価の2倍水準の4300円→4200円へ微調整した。
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丸三証券は、エボラブルアジア決算内容を大幅減益だが、第1四半期は計画通りに進捗しており投資判断「買い」継続。同社が運営する総合旅行予約サイト「AirTrip(エアトリ)」を2月から関東圏でテレビCM開始した。Google検索ワードで「エアトリ」が急上昇、広告宣伝費の投資により減益決算となったが将来の成長の為の投資でありポジティブに考えられる。
レポートでは、エアトリ検索回数が急増してテレビCM効果が出始めていること、世界最大の民泊Airbnb向けに民泊運営サービスを提供する子会社を設立するなど、今後新たな成長を期待させると解説。従来からの「国内航空券エアーズゲート」など予約サイト運営が好調。