所有者不明土地問題・無電柱化計画関連銘柄
東証一部市場に上場している小型株オオバ(9765)に市場が注目開始したようだ。所有者不明の土地が九州の面積超え、公共施設は道路拡張など問題を生じている。また所有者不明の空家が放置されたままで、なすすべが無く問題になっているケースも社会問題化してきた。
オオバ(9765)は調査測量、区画整理、土地活用に必要なビジネスを提供。政府は所有者不明の土地問題を国会でも取り上げ問題視しているなか、オオバは国土交通省や財務省が保有する土地の管理も行っており、今後の成長分野と期待される。
さらに無電柱化関連銘柄としても注目される、オオバと東京電力の孫会社東電タウンプランニングが無電柱化事業で業務提携を行った。東京都は2018年度の予算において過去最大の200億円を無電柱化計画の予算に計上した。
所有不明の土地、10年利用権…九州超える面積
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180219-OYT1T50004.html?from=ytop_main1
電柱地中化、事実上強制「3年で1400キロ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180219-OYT1T50009.html?from=ytop_top