安川電機ロボティクス、ＦＡ関連で業績好調
主要企業の決算発表が始まり株式市場でＦＡ関連・工作機械セクターの安川電機が、1月23日引け後に第3四半期決算（2017年4月～12月）で純利益が前年同期比2倍になったと公表した。
安川電機(6506)の決算内容は業績拡大していることを再確認する格好となった。売上高は前年同期比19.4％増の3398億4900万円、営業利益92.3％増の415億7700万円、純利益2倍の296億5100万円だった。売上高、利益が3四半期決算で過去最高記録を塗り替えた。
人手不足解消や工場オートメーション化による産業用ロボット、モーションコントロールなど需要が高く、投資家から株価上昇期待で上場来高値6000円台を今月になった記録している。
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