三菱マテリアル謝罪記者会見
11月24日、東京株式市場では三菱マテリアル株価が急落。東証一部値下がり率ランキング実質トップとなった、株価は前日比330円安の3760円(8.07%下落)した。子会社による製品検査データを不正書き換えしてたことが発覚した。
投資家からは、「また企業の不祥事か?」と失望的な売りが波及した。三菱マテリアル子会社、三菱電線工業株式会社と三菱伸銅株式会社が過去において製造販売した製品の一部を検査記録データ書き換え等の不適切行為を行い出荷してたことが判明。
三菱電線工業は2月に不正を把握してたのに10月まで問題の製品を出荷してたという事実がわかり、社会的にも業界的にも一段とショックが高まった。三菱マテリアルは24日に記者会見を行い、経営陣は子会社のデータ改ざんを謝罪した。