横河電機レーティング目標株価
プラント建設向けの制御盤など強みがある横河電機株価が下落、前日比45円安の2166円で推移、後場に入り下値を切り下げる格好となった。日足ローソク足は陰線を形成、75日移動平均線に到達して株価下落が止まるかサポートラインが注目されるタイミング。
マーケット関係者の間では、フィデリティ投信が横河電機株式を投信組入れして新規に大量保有報告書を提出したことが注目されている。2月22日提出分の最新資料では同社株を14,189,500株、保有比率5.28%を取得した事が判明。
2月6日に決算発表タイミングで株価は2000円ちょうどまで下落して、直近の安値を形成。そこから11営業日中7営業日が陽線ローソク足となっており買われてた傾向がチャートからも判断できる。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、横河電機レーティング「ニュートラル」継続、目標株価1900円→2300円へ引き上げるとアナリストレポートを発行している。
参考5%ルール大量保有報告書 横河電機(6841)-フィデリティ投信(大量取得)
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