大を飲み込むM&Aトラストバンク買収
東証一部チェンジ(3962)投資判断を新規「買い」、目標株価4850円でカバレッジ開始とSBI証券アナリストレポートが発行された。出来高急増、チェンジ株価は4日続伸している。
チェンジはITソリューション、IT人材教育の両面で企業や公的機関をサポート、ユーザー目線のサービス提供が同社の強みとなっている。2018年9月期の業績は売上高、営業利益、経常利益、純利益が全て過去最高益を更新。
チェンジは2018年11月、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の運営会社トラストバンクを買収。SBI証券ではチェンジよりも売上高が3.1倍、営業利益2.7倍のトラストバンク買収により子会社化したことで、業績が急拡大した点に注目。