トヨタ自動車(7203)、SUBARU(7270)が割安株として株価上昇
都議選で自民党大敗、都民ファースト圧勝という結果になった。世論調査よりもはるかに大差がついた今回の東京都議会選挙だが、安倍政権・自民党の求心力が低下して海外投資家が日本株を売る懸念がある反面、意外にもしっかりした展開。
京の特徴はトヨタ自動車(7203)が100円近い値上がり、スバル(7270)が62円高の3848円と上昇率1.64%と値上がりしている。これまで自動車株は販売台数がピークアウトして減少傾向にあることで、株価下落となっていた。
しかし市場ではトヨタ、スバルを割安株(バリュー株)として物色しているという。スバルは配当利回り3%超、PER10.39倍まで低下している。中長期視点での買いが入っているとの観測も流れた。
参考寄り付き前の外資系証券注文状況
参考ソウルドアウト初値予想オプト子会社ヤフー、百度(バイドゥ)業務提携