ソフトバンクビジョンファンド投資先企業
ソフトバンクグループ(9984)決算発表が行われ、米国スプリント業績が改善した事、NVIDIA株式価値の増加、ソフトバンク・ビジョンファンドなどが要因となって第1四半期営業利益は、前年同期比50%増となった。
ソフトバンク決算評価が分かれるのか株価は安く始まったが、アナリストからはポジティブ決算の印象というレポートも発行されている。4月-6月期の営業利益が大幅にアナリスト予想を上回っており、4793億円で着地。コンセンサスでは3367億円だった。
ソフトバンク・ビジョン・ファンドでNVIDIA株を取得、1052億円の利益を上げているほか、今後はスプリントの業界再編など思惑的材料も引き続き感じられる。国内通信事業、ワイモバイルなどはややシビアな結果となっているので、通信会社というより投資会社という印象が強くなっている。
参考リミックスポイント、マネーパートナーズがストップ高、ビットコイン関連株
参考エヌビディア関連銘柄、ソフトバンク、任天堂、半導体株が急落
参考MSCI定期見直しでパッシブ需要6銘柄、ソフトバンク、トヨタなど