日本駐車場開発ポジティブ好決算
日本駐車場開発(2353)が発表した2016年8月~17年4月期決算はスキー場来場者の回復で純利益が前期比36%増の17億円となった。子会社の日本スキー場開発(6040)が親会社に貢献した格好となった。
日本スキー場開発が運営するスキー場は、長野、八方尾根、菅平、群馬、岐阜、めいほうなど。海外スキー客が爆買いの影響無しで順調、那須ハイランドパーク人工雪で運営した売上高も加わり売上高は過去最高の173億円になった。
駐車場事業は大阪オフィスビル併設駐車場の新規契約を獲得、駐車台数ペースでは4%増加して売上高は前期比21%増の220億円、営業利益52%増の30億円、純利益51%増の19億円の見込み。