事業承継を対象としたM&A仲介会社
M&A仲介業者のストライク(6196)が続伸、引き続き東海東京証券(東海東京調査センター)が新規レーティング「アウトパフォーム」にしたことが買い手掛かり材料視されている。株価は前日比260円高の5880円まで上昇して年初来高値を更新したが、大引けには90円高の5710円と上げ幅を縮小して取引を終えている。
東海東京証券ではストライク投資評価を新規「アウトパフォーム」、目標株価6200円でカバレッジ開始。中小企業の後継者問題で事業継続が出来ないなど、上場企業とは違った企業買収、M&A案件に強い仲介会社。
事業承継を対象としたM&A仲介会社で、コンサルタント重視とインターネット活用による高成長が期待できる企業として紹介されている。アナリストによる業績予想は2018年8月期~2020年8月期の3期平均の利益成長率は38.7%と高い成長率を予想されている。
参考IPO初値予想コンセンサス、ストライク(6196)は公開価格3440円
参考AWSHD(3937)とストライク(6196)が値つかず、ともに最終気配値は公開価格の2.3倍
参考ストライク(6196)-荒井邦彦(発行会社の創業者、代表取締役社長)
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