任天堂から特許侵害で提訴、コロプラ株急落後の1週間
任天堂(7974)から特許侵害を受けていると提訴されていると報じられコロプラ株価急落から8営業日目となった1月22日、一時は52円高の1012円まで急上昇してみせる局面があった。
今回の提訴は損害賠償請求のみではなく、コロプラの主力スマホゲームタイトル「白猫プロジェクト」が配信停止を求めてきているという。仮に白猫配信停止となった場合、コロプラ売上約500億円のうち40%の200億円は白猫が稼いでいるだけにダメージは大きい。
そうしたタイミングで、米国ファンドのキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントがコロプラ株を大量取得したことが判明。5%ルール大量保有報告書によると、709万7000株(発行済み株式の5.57%)の株買いをした。
投資家は任天堂からの提訴で急落した今後のコロプラ株価見通しに懸念が持たれてたところ、調査・分析・投資行動を行うファンドの大量買いで安心材料となった。
参考大量保有報告書 コロプラ(3668)-キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント(大量取得)
参考コロプラ目標株価1700円から800円、白猫プロジェクト落ち込み
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