日米貿易協議で自動車関税引き上げ懸念が投資家の間に広がり、個人投資家の逆張りは関心が高いが機関投資家からは評価の低い自動車セクター。米国中堅証券会社ジェフリーズは、日本自動車メーカーの株式投資順位をレポートで紹介している。
ジェフリーズ証券日本株リサーチレポートでは、日本の自動車メーカーの中でもトヨタ自動車(7203)は特出した収益安定性、為替想定レート1ドル=108円を継続のため、アナリストによる業績予想の修正は無く、分散された収益基盤とコスト削減能力の高さ、CASE対応能力も魅力的とコメント。
世界的に自動車メーカーの収益環境が悪化に向かう中で、日本自動車メーカーの投資選好順位をトヨタ自動車(7203)→ホンダ(7267)→日産自動車(7201)としている。