日本郵政ガバナンス・内部統制の抜本的な改善、コンプライアンス体制の再構築が求められている。かんぽ生命保険の不正契約問題は社会ニュースとして大きく取り上げられ、不正契約6324件、法令違反1400件。
かんぽ生命、不正契約6327件 法令違反は1400件(産経新聞)
https://www.sankei.com/economy/news/190930/ecn1909300029-n1.html
日本郵政株価は大きく値下がりして投資家の損失を拡大させた。大和証券は日本郵政株式レーティング「中立」を継続、目標株価1350円→1100円へ引き下げた。
配当利回り4.5%あるが、郵便市場は緩やかな縮小継続の見通し、令和最初の年賀状は発行枚数は24億4090万1000枚、2019年と比べると前年比マイナス4.6%となり、電子メールで年末年始の挨拶が済まされたり、「LINEあけおめ」で済ます傾向が年賀状を出さない人が増えている。
年賀はがき初年は1949年・1.8億枚、ピークは2003年の44.6億枚
http://www.garbagenews.net/archives/2114695.html