2018年大発会ビットコイン関連銘柄が大幅高
2018年大発会の日経平均株価寄り付きは、308円79銭高の23073円73銭で始まった。今年の干支は戌年、干支と相場格言で「戌笑う」として相場が上昇する傾向にある好調なスタートとなった。
新年最初から23000円台を上回り、上げ幅は午前10時36分に513円高の23278円と全面高。ビットコイン関連銘柄が上昇率上位に入り、ＳＢＩホールディングス(8473)やセレス(3696)が大幅高。フィンテック、IoT、仮想通貨関連銘柄としてソルクシーズ(4284)は値幅制限一杯の300円高の1689円まで上昇して上場来高値更新してストップ高買い気配となった。
東京証券取引所で寄り付き前に行われた大発会で、日本取引所グループ(8697)の清田瞭ＣＥＯは「縁起のいい年となり相場展開が向上することを期待している」と話したと報じられている。相場上昇を受けて日本取引所グループ株価は45円高の2006円と上昇している。
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