旅工房(6548) 新規上場企業情報
東京証券取引所は3月15日、旅工房(6548)を上場承認した。2017年4月18日に東証マザーズ市場へ新規上場する。旅工房はオンラインで海外旅行・海外ツアーを販売、専任コンシェルジュが無料で相談に乗り、上質なオーダーメイド旅行をアレンジしてくれる。「旅工房 口コミ」を見ると「安い」と言葉が多く出現しており、対応の良さ・悪さは利用者にマチマチという印象。
旅工房の売上高は平成28年度3月期、216億円、経常利益2億2600万円、純利益1億3500万円、従業員数306人、平均勤続年数3年、平均年間給与420万円、個人旅行事業、法人旅行事業、インバウンド旅行事業では海外から日本への旅行の手配などを行う。売上高の約80%が個人旅行事業が占めている。
企業名 | 旅工房(6548) |
事業内容 | オンラインでの国内および海外向けのパッケージ旅行の企画・販売や航空券の販売、宿泊手配、オプショナルツアーの手配等 |
本社 | 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・46階 |
代表者 | 高山 泰仁 |
資本金 | 9000万円 |
上場予定日 | 2017年4月18日 |
市場 | マザーズ |
公募 | 450,000 |
売出し | 110,000 |
オーバーアロットメント | 84,000 |
仮条件決定日 | 3月30日 |
ブックビルディング期間 | 4月3日-7日 |
公開価格決定日 | 4月10日 |
申し込み期間 | 4月11日-14日 |
払込日 | 4月17日 |
幹事証券 | 大和証券、SMBC日興証券、SBI証券、エイチ・エス証券、エース証券、いちよし証券 |
旅工房初値予想◎ IPO申し込み◎
旅工房の想定発行価格は1180円、64万4000株の売出しで資金調達額は約7億6000万円、比較的小型なIPO案件なので、積極的にIPO申し込み参加スタンスでいける。旅行業ということもあって、幹事証券にエイチ・エス証券が引き受けに参加している。
比較対象はエボラブルアジア(6191)、オープンドア(3926)、アドベンチャー(6030)
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