Fringe81上場初日買い気配4420円、値幅制限上限5980円
東証マザーズ市場に新規上場したFringe81(6550)は買い気配のまま前場を終えた。東京証券取引所は上場初日の気配値を上限5980円までとしており、更新値幅130円、更新時間10分としている。
公開価格2600円、Fringe81初値予想は3900円~4500円とのコンセンサス。事業内容は、インターネット広告代理サービス、アドネットワーク業で成長、同社の強みは創業以来蓄積してきたインターネット関連システムを、自社開発できる高い技術力を持っている点が注目される。
主幹事は野村證券、公開規模は7億7700万円と小型案件で、野村證券が取り扱うIPOとしては珍しいサイズ。当然ながら株式公開規模が小さい銘柄に、買い注文が殺到すれば株価が大幅に吊り上るために、Fringe81初値は高騰するとみられている。
一部証券関係者からは、Fringe81初値予想コンセンサスを上回る強い初値形成を予想されている。
ディーエムソリューションズ初値予想コンセンサス
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