スプリックスIPO「森塾」運営
個別始動学習塾「森塾」を運営するスプリックス株価が上場来高値を更新、前日比45円高の3080円まで上昇する場面があった。IPO初値が天井となり、新規上場後に株価下落する新規公開株が多い中、上昇が続く背景にはファンドマネーが買っているとの観測も出ている様子。
類似企業としてリソー教育(4714)は上昇トレンド、、明光ネット(4668)、東京個別指導学院(4745)など冴えない株価で推移している。
スプリックス(7030)は直接、東証一部へ上場したIPOで、公開規模が153億円と大き目であったことで初値は公開価格2400円に対して、2587円と7.79%上回る程度であった。株式市場関係者の見方は、最初は静かに始まり大きく育つIPOが一番投資家にとって好ましいと話題になった。