資生堂、売買代金ランキングトップ
資生堂が5月11日に2018年1月~3月期の第一四半期決算発表をした。アナリストからはポジティブサプライズ決算として高い評価を得ている。東証一部市場の売買代金ランキングでは、任天堂、マネックス、トヨタ自動車を抜いて資生堂が売買代金ランキングトップとなった。
同社の第一四半期決算は、営業利益が前年比95%増の471億円、市場コンセンサスで主に使われるIFISコンセンサス287億円を大幅に上回るサプライズ決算となった。営業利益の進捗率は3カ月間で52%に達しており、通期の業績上方修正の確度が高まった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、資生堂株価の目標株価を6600円から7700円へ引き上げ、レーティング「ニュートラル」を継続している。
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