大東建託決算発表後に株価大幅安
4月23日、前引け後に大東建託(1878)は2018年3月期決算及び、2019年3月期の業績予想を発表した。実績は売上高1兆5570億円、営業利益1263億円、純利益878億円だった。
2019年3月期の見通しは売上高5%増の1兆6400億円、営業利益1.3%増の1280億円、純利益2.5%憎の900億円と発表。合わせて取得上限143万株、取得総額上限243億円の事故株式取得を発表。発行済み株式の1.9%に相当する自社株買いは株主還元策としてポジティブだが、決算発表後の大東建託株価は下落した。
市場では成長率の鈍化が株価下落の理由と観測されている。前引けの株価は40円高の18640円だったが、後場に廃止385円安の18215円まで下落して終値は下げ幅を縮小して230円安の18370円で取引を終えている。