Twitterで個人投資家が動揺
増担保規制解除から個人投資家の投資資金が再流入して、ニチダイ株価は先週までの2000円台後半から規制解除の3月12日に3600円の高値を記録、そして3月15日には3915円の高値まで上昇した。
証券関係者の間では、3月15日引け後に提出された5%ルール大量保有報告書が話題となっている。最新資料によると提出者の山田亨氏(事務上の連絡先:ブルベアインベストメント株式会社(大阪))は、2月20日に提出時点でニチダイ株を70万7500株保有して発行済み株式の7.81%保有していたが、15日時点で42万2400株保有、発行済み株式比率7.81%→4.67%へ減少していたことがわかった。
TwitterなどSNSでは大株主の保有株売却により比率低下が判明したことで、個人投資家などに動揺が出ている模様。大口投資家が保有株の利益確定売りを出しても、ニチダイ(6467)は年初来高値を更新する強い上昇トレンドだったことが議論されている。
5%ルール大量保有報告書 ニチダイ(6467)-山田亨(大量取得)平成30年2月13日受付
5%ルール大量保有報告書 ニチダイ(6467)-山田亨(保有株増)平成30年2月16日受付
5%ルール大量保有報告書 ニチダイ(6467)-山田亨(保有株増)平成30年2月20日受付
ニチダイ(6467)-山田亨ブルベアインベストメント(処分売り)平成30年3月15日受付
ニチダイ《6467》
今は報告義務無いから、今の内に書き込むけど、俺が売り抜けたとか言ってる人は、売った金額と日にちと、月曜からの足と株価をよく見るべきだな笑 pic.twitter.com/NipqslIvYd
— トンピン フィナンシャルグループCEO (@Tonpin1234) 2018年3月15日
【ウルフ村田個人の私見】※リツイート歓迎。
6467 ニチダイ (*^-^*)
増担保規制解除に向けて大口さん一部売却した模様。
しかし、その後の株価の推移を見る限り、
再度買い増ししている事は容易に想像が付く。
当然、継続。安いところは絶好の買い場。— ウルフ村田(村田美夏) (@muratamika2020) 2018年3月15日