ジャパンディスプレイ人員削減3500人
ジャパンディスプレイは2018年3月期中に3500人の人員削減を計画中、経営再建の構造改革で国内で50歳以上の従業員を対象に早期退職募集を行ったところ、募集人数を2割上回る290人の応募があった。
JDLは2012年に発足、日立製作所、東芝、ソニーの液晶事業部門を統合したのがはじまりだが、スマートフォン向け有機ELは韓国企業と中国企業にに遅れ株式上場後の経営状態は常に不安定。
米国アップルのiPhone Xが減産すると報じられ、30日の韓国株式市場ではサムスン電子、LGなどが株価下落した。