1万円から参加できる不動産投資クラウドファンディング
今年9月のIPOロードスターキャピタル(3482)が、12月12日引け後に業績上方修正と同時に増配を発表した。株価は上場来高値2355円から調整して1696円の位置にあり、株価上昇のきっかけとなりえる。
東証マザーズ市場に上場するロードスターキャピタルは、自社サイト「OwnersBook」を運営して投資家をWEBからも集客している。9月に上場後、オリックス銀行とビジネスマッチング契約を締結、クラウドファンディング事業の案件に強みを持つように成長性が期待される。
会社側の開示によると、2017年12月期の業績予想を、売上高77億1300万円→87億8600万円、営業利益12億9100万円→13億5400万円、経常利益11億3200万円→11億8800万円、純利益7億3200万円→7億6600万円へ上方修正。
業績見通しの修正と同時に、期末配当を従来の10円50銭→11円へ1株当たり50銭の増配を発表している。
修正の理由として、コーポレートファンディング事業で販売用不動産の売却を決定し、売上高を10億7300万円増に修正、利益面も売上高の増加に伴って予想を上回る見込みと解説している。
参考不動産特化型クラウドファンディングサービス【OwnersBook】
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