そーせいグループ将来性に株価上昇
東証マザーズ売買代金らキング1位に、そーせいグループ(4565)がランクイン。株価は前日比870円高の1万1530円まで買われ、7月以来の約3か月半ぶりの高値まで回復した。
11月9日に、同社と提携しているアイルランドの大手製薬メーカー、アラガン社と認知症治療薬の開発と日本国内販売権を契約したと発表。投資家に久々に新規買い材料とみられて株価上昇となった。
そーせいグループ中間決算発表は、2017年4月~9月期の連結最終利益が4億9800万円の赤字で、前期はマイルストン収入の受領があったために今期は見劣りするが、開発中治療薬の期ズレが要因と認識されている。