リコー株エフィッシモキャピタル大量保有
リコー株価が決算発表を好感して急上昇、日足チャートは窓を開けて始まり先週末比60円高の1037円で寄り付いた。第1四半期決算がポジティブサプライズ、期待度が低かっただけに投資家は慌てて買いを入れた格好となった。
ドイツ証券では第一四半期決算営業利益が通期ガイダンスを超過する好決算、ポジティブサプライズ投資評価「Buy」強調とレポートをリリースした。目標株価は1300円継続としている。
リコー人員削減は悲観的な物ではなく、会社構造改革、変革に向けた希望が感じられるという。構造改革による人員削減2400名のうち、70%程度は北米での減少、訪問セールスを減らし、電話やインターネットにて営業を行うインサイドせーするに切り替え効率化を図っていると分析されている。
参考エフィッシモ・キャピタル・マネジメント保有銘柄、東芝、リコーなど17銘柄
参考5%ルール大量保有報告書 リコー(7752)-エフィッシモ・キャピタル・マネージメント