レオパレス21、海外投資家から注目株
レオパレス21(8848)が3月の入居率を発表、前年同月比2.06ppt増加となり、法人需要の増加を背景に72か月連続上昇したことがわかった。こうした業績ポジティブ要因から株価は3ヶ月ぶりに900円台へ上昇。
国内大手証券は1か月ほど前に海外機関投資家訪問を実施、外国人投資家がレオパレス21、オープンハウス(3288)へ関心が高く、数多くの質問を受けたと報告レポートをリリースしていた。
アナリストによる詳細分析では、家賃の低い地方の物件の方が改善率が大きく、空家活用についても、楽天(4755)、LIFULL(2120)と提携して6月施行される民泊新報への対応を計画。