エイトレッド初値予想は期待大、公開価格は1800円
12月14日、東証マザーズ市場に新規上場するエイトレッド(3969)の公開価格が1800円で決定した。上場日は12月22日、主幹事証券は大和証券、公開規模は13億円、売買単位は100株で初値が高いと予想される。
業種は「稟議申請から承認に至るまでの業務効率化を図るためのワークフローパッケージ「X-point」等の開発・販売、クラウドサービスの提供」となっており、クラウド事業という個人投資家が好む業種でエイトレッド初値予想は公開価格を50%近く上回るものと想定される。
公募20万株、売出し40万株、オーバーアロットメント9万株、東証一部市場に上場するソフトクリエイト(3371)はエイトレッド発行済み株数の80%を保有する親会社。上場前には含み資産が拡大することを好感してソフトクリエイト株価が上昇する可能性も投資好機として注意しておきたい。